2020年2月10日月曜日

近隣の山を森林整備させてもらうことに


日本の里山でおこっている課題

日本全国の山間部や里山でおこっている課題のひとつに

森林の整備ができておらず荒れ果てている里山があると思います。


高齢化や時代背景、日本の林業が儲からないなど

理由は様々だと思うのですが里山近くに引っ越してきたから

言葉だけでなく本当にそういうことがおこっている

ということを実感する様になりました。


森林整備をはじめるきっかけ

夢の薪ストーブを自宅に入れたことがきっかけで

数年前から森林ボランティアへ参加していたのですが

近所の山は国有林以外に個人で持たれているところも多いと聞いていました。


近いようで遠い、山の持ち主情報


住みだして4年が過ぎたのですが、ひょんなことがきっかけで

近所に山林をお持ちの方を知ることができたので

山の整備の状況を伺ったところ、誰も担い手がおらず

好きに切ってもらって構わないとお話しいただきました。


個人で受けることの課題

技術、安全面の知識については

更に森林ボランティアで磨きたいと思います。

火山で受けることで。より意欲が沸いてきました。


続いて道具の問題。

今までボランティア団体に加盟していた際は

道具を借りたりすることができたのですが

個人での活動となるとそう言うわけにも行かず

これを機に揃えることにしました。

道具についてはまたおって記事にしていきたいと思います。


そして最後に山や木に関わる知識の問題です。

何を基準に木を切るのか?

様々な知識を身につける必要はあるのですが

何を基準に木を切っていくか?ということ。

今までは森林ボランティアのリーダーから

指示を受けた木を切ってきました。

山の所有者より「何を切っても構わない」と言われたのですが

そのまま真に受けて切るわけにはいきません。

この山をどうしていくべきか?

今の段階では自分なりに考え、知識を蓄えながら

持ち主の方と相談して進めて行くしか無いと思っているので

また進展があれば綴っていこうと思います。




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